そえゆけおばあちゃん~100歳への道~敬老の日2024.9.16

祖母

 9月15日祖母へ電話。9月16日敬老の日、98歳の祖母へお祝いのメッセージを伝える。
当日は都合により訪問できないので、後日伺うことを伝えることとした。

98歳の敬老の日を迎えるにあたって

 9月15日今日はとても暑い日だった。電話口で、
祖母『最近、ほんととても暑くて、暑くて、大変よね』
私「体調はどう?」
祖母『いや~何とか、大丈夫よ。』声は明るい。
私「明日、敬老の日だね、おめでとう!明日は行けないけど、来週にでも行こうと思う。」
祖母『いやいや~敬老の日ね~、私、いつも敬老の日みたいなもので、皆に支えれているから、来週じゃなくてもいいわ~!!毎日が敬老の日よ!!((笑))』
私(考え方が、ほんと広いわ~…)

祖母『今ね、2階にいるの、雨戸を閉めているけど、暑いわね~。』
私「(2階はエアコンつけてないはず!!1階は2階より少しは涼しいだろう。)
  あ、もう電話切るから早く1階に戻ってね。」


敬老の日のギフト

 98歳の祖母へ準備した敬老の日のギフトはティーバックの抹茶入り緑茶50個入【商品名;夢語りなどの詰め合わせ。
出かけに立ち寄ったショッピングモールで紅茶専門店『ルピシア』で購入。緑茶も販売している。
以前に祖母へプレゼントした時に、その後も大変喜んでいて、その商品をリクエストされたことがあったのを思い出した。その時の祖母の言葉…
祖母『前にいただいた、お茶、あれね、また買ってきていただけないかしら。とても色よくがでるの。朝、お仏壇にあげた後、私が昼まで飲めるくらい。何より片付けが簡単。ぽっと捨てられるから便利よね~。』
通常、祖母宅でいただくお茶はいつも急須で茶葉をいれて飲む。深い緑色の茶葉は湯呑に注ぐと茶葉が広がり、きれいに柔らかい緑色。いつもお茶屋さんで購入しているのかな…。おいしいお茶。

便利な物を上手に活用する

私は、祖母はきっと、茶は茶葉でなくては!と思っていると思っていた。
茶葉が広がるように急須で丁寧に入れる。
祖母は『今は簡単が一番((笑)、もう手抜いちゃって、好きなようにしてるの。』
話を聞くと、お湯はたくさん沸かさないときは、やかんでなく、500㎜のペットボトルに水を入れ、電気ケトルでお湯を沸かす。水の入ったやかんも祖母には鉄アレイのように感じるだろう。握力も手首の負荷も相当にかかる。
毎日のお茶を入れることは欠かさないが、方法を変えてみる。
自分が取り入れられそうな商品は使ってみる、柔軟な考えも大切だと感じた。

98歳祖母と緑茶

ふと思ったことを聞いてみた。
私「おばあちゃん、夜ご飯の後は何を飲んでるの?」
祖母『いつでも、お茶(緑茶)よ。私夜でもお茶のんでる。一日何杯飲んでるかな~(考えてる)』
私「眠れなくならない?」
祖母『眠れるよ!すぐ眠れる((笑))』
私「そっか~、それはよかったね。」
緑茶、午後飲むと眠れない人いるって聞くけど、人によるのかもしれないな~。
明日も仏壇のおじいちゃんとおいしいお茶を楽しいんでほしい。
祖母は、寝る前、おじいちゃんたちと話をして眠ると言う。
いつも一人で何とか頑張っている祖母、でも孤独ではない。
これからもお茶をプレゼントしたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました